ぐろぶのらくさ

誰かに構って欲しい,という欲は薄れつつある今日この頃。

気持ちを想像するということ(14/02/02)

こんばんは。
今日の鹿児島は3月並の陽気で、
寒いという言葉を一言も発することなく一日が終わりました。
 
 わたしは何をしていたかというと、一日中鶴竜関に手紙を書いていました。
正確には休みを満喫しつつ、机に向かっている時間は手紙を書いていた・・・と。
しっかしこれがまあ書けない書けない。
ファンレターなんて書いたことないから。
でも先場所結びの一番、横綱白鵬に勝った取り組みを見て本当に感動して、
あれから1週間経つ今でも毎日その取り組みの動画見てはじーんとしてて。
九州場所後のブログに「次こそは優勝争いを!」って書いてたんだが、
本当にそうなるとは思ってなくて。嬉しくて。
この思いを!伝えたい!!!と。笑

 わたしはまだファンになってから1年足らずの新参者なんだけど、
去年1年間は鶴竜関にとって苦しい1年で、
勝ち星を重ねられず、大関として良いところがあんまりなくて、
先場所でも散々地味だの存在感がないだの言われてて。
だからこそ結びの一番は初めて「強い!!!」って心から思った。
「ああ、今までこの人の真剣なところ、寡黙なところに惹かれていたけど
 こんなに力強くて、心震えるような相撲が取れる人なんだ。」と。
(まあ本当はあの子犬みたいな笑顔がかわいくてかわいくてたまらないんだけどさ!!)


画像テロ注意









鶴竜




かわいい。

 というわけで(?)、初場所の健闘に感動したわたしは
どうしてもお祝いの言葉をとどけたくて、筆を取ったのでありました。
ああでもないこうでもないと一日中ぐだぐだ考え続けた結果
なんとか形にはなりましたが・・・
でもあんなかしこまった感想文みたいな手紙、誰が読むんだ!!!っていう。
かといってフレンドリーすぎるのも気持ち悪いし・・・

 それにわたくし、返事が欲しいなんて期待こそさらさらなかったものの、
力士なら野球選手やメジャーデビューしてるミュージシャンよりはファンレター少ないだろうし、
きっと読んでくれるだろうなんて安易な考えをもっておりました。
しかし冷静になってみたら、たとえ人気斜陽の角界とはいえ大関の地位。
ファンの数だって数百人のレベルではないでしょう・・・
ファンレターだって毎日毎日届くのでしょう・・・
そんな忙しい大関に読んでもらいたいなら、
もっと簡潔に、分かりやすく書かなければいけないと!
ますます書けなくなりました。。。
とりあえず、準優勝おめでとう、感動しました、来場所もあの力強い相撲を見せて下さい。
これが伝わればいいか。

 
 2月になり、球春到来しましたが、
まだわたしの心をがっちりとつかんで離さない選手は現れないので
しばらくは鶴竜鶴竜言ってたいと思います。


 それでは、また。